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住まいの価値を考えたとき、人それぞれで異なることでしょう。
「家」に対しては、夏が涼しく冬暖かい快適な家、丈夫で長持ちする頑丈な家、地震
にも強い安心な家、健康被害のない建材の家、経費がかからない経済的な家、空
気環境の良い家、高気密でも換気が良く結露のしない家、地球環境に貢献する家、
太陽光や地熱を取り入れるなど・・。
お一人お一人にそれぞれの想いがあるはずです。
しかし、これらは現在の素晴らしい進化した材料や素材・装備品・北海道に適正する
建築工法と技術、進化し続ける研究で成し遂げることが出来ますし、現代の家づくり
においては最低限の常識と言えるものです。
私たちが重視しなければらないと思っていること。
それは、住み始めてからの「心の安定」「精神的な安定」ではないだろうかということです。
家族に事故やケガ、病気が発生したり、事業が衰退したりすると「家」を持った時期
や間取りが悪かったなどと不安や心配になり、いつも心をよぎる精神的な不安が健
康を損ねたり、家庭内の明るさを失ってしまい、発展的な思考になりません。
私たちは、「家」と「その家に住むご家族の心」を大切にしたい。
そして、やすらぎの暮らしをご提供することがプロとしての我々の使命と考えているのです。
その為には、お客様の些細な事でも相談できる機会を数多く増やすために、当協会
主催での相談会や講演会を積極的に開催し、お客様のちょっとした疑問や質問に対しての
解決策をアドバイスさせて頂いております。
一方では、家相の間取りなどにこだわったとしても「お客様の心」を第一としていない
建築会社が建てる「家」そのものにも問題が発生します。
家づくりに心が注ぎ込まれていない。
建てれば終わりという考え方。
北海道における現代建築工法を熟知していない技術不足。
お客様から言われないと点検に来ない会社。
問題点に対してお客様が知らないと思い、適当なウソの持論でごまかす会社。
「家」や「お客様」を「物」や「金」と考えている建築会社。
「家相や風水」のフレーズを商売の為の道具として扱っている会社。
こんな建築会社では、「心の安定」「精神的な安定」や「家」、そして「その家に住むご家族
の心」を大切にしてくれるはずがないでしょう。
「お客様の想い」を大切にして下さる会社で
家づくりをされて頂く事が大切な事だと私達は 思っています。
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